AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. ~最近の記事~

tom's note..

2009年12月22日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

パブリッシュ シート追加の検索対象

旧バージョンではマルチシートDWFをパブリッシュ ダイアログの下部にあった項目ですが、モデルとレイアウトのどちらを対象にするかを指定する項目が、図面を選択ダイアログの下部に変わりました。
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2009年12月17日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

距離計測で複数点

[距離計算](DIST)コマンドの仕様が変わっています。
旧バージョンでは指定した2点間の距離だけが計測できましたが、[複数点(M)]を実行することで通過点を何点もクリックし、合計長を求めることができます。
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2009年5月18日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

AutoCAD LTでも[インプレイス ブロック編集]が可能に!

AutoCAD LTに[インプレイス参照編集](REFEDIT)コマンドが搭載されたことにより、挿入したブロックを付近の図面を見ながら編集することができる[インプレイス ブロック編集]が可能になりました。
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2009年5月1日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

マルチシートDWFをパブリッシュ ダイアログが開かない…

[マルチシートDWFをパブリッシュ](PUBLISH)コマンドを実行すると、[マルチシートDWFをパブリッシュ]ダイアログが開かれ、複数の図面を一斉にパブリッシュすることができます。

ですが、コマンドを実行しても砂時計表示のまま[マルチシートDWFをパブリッシュ]ダイアログが開かないことがあるようです。そういった方は以下の設定を確認してください。

< Windowsの設定 >
Windowsの設定を「Windows クラシック スタイル」にしていると[マルチシートDWFをパブリッシュ]ダイアログが開かないことがあるので「Windows XP スタイル」に変更します。

デスクトップ上で右クリックし[プロパティ]を実行。
開かれた[画面のプロパティ]ダイアログにある[デザイン]タブをクリック。
ウィンドウとボタンの項目より「Windows XP スタイル」を選択。
[適用]ボタンをクリックし、[OK]でダイアログを閉じる。

設定を変更後、AutoCAD 2010(LT 2010)を起動し[マルチシートDWFをパブリッシュ]ダイアログが開くか確かめてみてください。
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2009年4月22日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

追加した引出線のひとつだけ矢印の種類を変えたい

[マルチ引出線](MLEADER)コマンドで記入した引出線は、任意に引出線を追加することができますが、追加した引出線のうち指定した箇所だけ矢印の表現を変えることができます。

矢印種類を変えたい引出線を[Ctrl]キーを押しながら選択します。
[オブジェクトプロパティ管理](PROPERTIES)コマンドを実行し、矢印種類を変更します。
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2009年3月26日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

AutoCAD 2010の新コマンド・システム変数

AutoCAD 2010/AutoCAD LT 2010で新しく追加されたコマンド・システム変数の一覧です。
※○…AutoCAD 2010 □…AutoCAD LT 2010 塗り潰しが搭載

コマンド

●□ [3Dプリント](3DPRINT)

●□ [3D尺度変更](3DSCALE)

●□ [アクションマクロ基点挿入](ACTBASEPOINT)

●□ [アクションマクロ管理](ACTMANAGER)

●■ [調整](ADJUST)

●■ [アタッチ](ATTACH)

●□ [自動拘束](AUTOCONSTRAIN)

●■ [ブロックアクションバー](BACTIONBAR)

●■ [構築ジオメトリ変換](BCONSTRUCTION)

●□ [ブロック拘束パラメータ](BCPARAMETER)

●■ [ブロックエディタ設定](BESETTINGS)

●■ [ブロックプロパティテーブル](BTABLE)

●■ [ブロックテスト](BTESTBLOCK)

●■ [クリップ](CLIP)

●■ [拘束バー表示](CONSTRAINTBAR)

●■ [拘束バー設定](CONSTRAINTSETTINGS)

●■ [拘束削除](DELCONSTRAINT)

●□ [寸法拘束](DIMCONSTRAINT)

●■ [DWF書き出し](EXPORTDWF)

●■ [DWFx書き出し](EXPORTDWFX)

●■ [PDF書き出し](EXPORTPDF)

●■ [書き出し設定](EXPORTSETTINGS)

●□ [幾何拘束](GEOMCONSTRAINT)

●■ [ジオメトリ計測](MEASUREGEOM)

●□ [メッシュ作成](MESH)

●□ [メッシュ折り目作成](MESHCREASE)

●□ [メッシュオプション](MESHOPTIONS)

●□ [メッシュプリミティブ オプション](MESHPRIMITIVEOPTIONS)

●□ [メッシュリファイン](MESHREFINE)

●□ [スムーズ減少](MESHSMOOTHLESS)

●□ [スムーズ増加](MESHSMOOTHMORE)

●□ [メッシュ2分割](MESHSPLIT)

●□ [メッシュ折り目解除](MESHUNCREASE)

●■ [パラメータ管理](PARAMETERS)

●■ [パラメータ管理を閉じる](PARAMETERSCLOSE)

●■ [PDF調整](PDFADJUST)

●■ [PDFアタッチ](PDFATTACH)

●■ [PDFクリップ](PDFCLIP)

●■ [PDF画層](PDFLAYERS)

●■ [方向反転](REVERSE)

●□ [折り曲げ断面](SECTIONPLANEJOG)

●□ [断面オブジェクト設定](SECTIONPLANESETTINGS)

●□ [断面オブジェクトをブロックで保存](SECTIONPLANETOBLOCK)

●■ [Seekを開く](SEEK)※英語版のみ

●■ [Seekで共有](SHAREWITHSEEK)※英語版のみ

●■ [文字編集](TEXTEDIT)

●■ [アンダーレイ画層](ULAYERS)


システム変数

●■ システム変数[AUTOMATICPUB]

●□ システム変数[AUTOPUBFORMAT]

●■ システム変数[BACTIONBARMODE]

●■ システム変数[BCONSTATUSMODE]

●■ システム変数[BLOCKTESTWINDOW]

●■ システム変数[BPTEXTHORIZONTAL]

●□ システム変数[CCONSTRAINTFORM]

●□ システム変数[CONSTRAINTBARDISPLAY]

●■ システム変数[CONSTRAINTBARMODE]

●■ システム変数[CONSTRAINTNAMEFORMAT]

●■ システム変数[CONSTRAINTRELAX]

●■ システム変数[CONSTRAINTSOLVEMODE]

●□ システム変数[DEFAULTGIZMO]

●■ システム変数[DIMCONSTRAINTICON]

●■ システム変数[DIMTXTDIRECTION]

●□ システム変数[DIVMESHBOXHEIGHT]

●□ システム変数[DIVMESHBOXLENGTH]

●□ システム変数[DIVMESHBOXWIDTH]

●□ システム変数[DIVMESHCONEAXIS]

●□ システム変数[DIVMESHCONEBASE]

●□ システム変数[DIVMESHCONEHEIGHT]

●□ システム変数[DIVMESHCYLAXIS]

●□ システム変数[DIVMESHCYLBASE]

●□ システム変数[DIVMESHCYLHEIGHT]

●□ システム変数[DIVMESHPYRBASE]

●□ システム変数[DIVMESHPYRHEIGHT]

●□ システム変数[DIVMESHPYRLENGTH]

●□ システム変数[DIVMESHSPHEREAXIS]

●□ システム変数[DIVMESHSPHEREHEIGHT]

●□ システム変数[DIVMESHTORUSPATH]

●□ システム変数[DIVMESHTORUSSECTION]

●□ システム変数[DIVMESHWEDGEBASE]

●□ システム変数[DIVMESHWEDGEHEIGHT]

●□ システム変数[DIVMESHWEDGELENGTH]

●□ システム変数[DIVMESHWEDGESLOPE]

●□ システム変数[DIVMESHWEDGEWIDTH]

●■ システム変数[DYNCONSTRAINTDISPLAY]

●■ システム変数[DYNCONSTRAINTMODE]

●■ システム変数[EXPORTEPLOTFORMAT]

●■ システム変数[EXPORTMODELSPACE]

●■ システム変数[EXPORTPAPERSPACE]

●■ システム変数[EXPORTPAGESETUP]

●□ システム変数[FACETERDEVNORMAL]

●□ システム変数[FACTERDEVSURFACE]

●□ システム変数[FACETERGRIDRATIO]

●□ システム変数[FACETERMAXEDGELENGTH]

●□ システム変数[FACETERMAXGRID]

●□ システム変数[FACETERMESHTYPE]

●□ システム変数[FACETERMINUGRID]

●□ システム変数[FACETERMINVGRID]

●□ システム変数[FACETERPRIMITIVEMODE]

●□ システム変数[FACETERSMOOTHLEV]

●■ システム変数[FRAME]

●□ システム変数[GRIPSUBOBJMODE]

●■ システム変数[LARGEOBJECTSUPPORT]

●□ システム変数[MESHTYPE]

●■ システム変数[MTEXTCOLUMN]

●□ システム変数[PARAMETERCOPYMODE]

●□ システム変数[PARAMETERSSTATUS]

●■ システム変数[PDFFRAME]

●■ システム変数[PDFOSNAP]

●■ システム変数[PLINECONVERTMODE]

●■ システム変数[REFEDITNAME]

●■ システム変数[RIBBONCONTEXTSELECT]

●■ システム変数[RIBBONCONTEXTSELLIM]

●■ システム変数[RIBBONDOCKEDHEIGHT]

●■ システム変数[RIBBONSELECTMODE]

●□ システム変数[SMOOTHMESHCONVERT]

●□ システム変数[SMOOTHMESHGRID]

●□ システム変数[SMOOTHMESHMAXFACE]

●□ システム変数[SMOOTHMESHMAXLEV]

●□ システム変数[SUBOBJSELECTIONMODE]

●■ システム変数[UOSNAP]

●■ システム変数[VPROTATEASSOC]

●■ システム変数[XDWGFADECTL]

●■ システム変数[XFADECTL]


<関連記事>

AutoCAD LTでも使えるようになったAutoCADから移植されたコマンド


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2009年3月25日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

AutoCAD LTでも外部参照クリップが利用可能に

AutoCADには古くから標準搭載されていた、外部参照やブロックの必要な部分だけを切り抜くことができる[外部参照クリップ](XCLIP)コマンドが、AutoCAD LTでも利用可能になりました。

また、[外部参照クリップ](XCLIP)、[DGNクリップ](DGNCLIP)[DWFクリップ](DWFCLIP)[イメージクリップ](IMAGECLIP)[ビューポートクリップ](VPCLIP)コマンドが統合され、新たにアンダーレイしたPDFに対しても同様に切り抜くことができる[クリップ](CLIP)コマンドがAutoCAD、AutoCAD LT両方で新機能として追加されました。
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2009年3月18日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

AutoCAD LTで[インプレイス参照編集](REFEDIT)が可能に

[インプレイス参照編集](REFEDIT)コマンドがAutoCAD LTに移植されました。
これにより参照先図面と重なった状態で、外部参照図面を直接編集することができるようになります。
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2009年3月17日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

キーチップ

クイックアクセスツールバー、またリボンにはキーチップが割り当てられており、キーボードの[Alt]キーで表示することができます。
該当するキーを入力し、コマンドを実行することができます。
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2009年3月16日月曜日

2009年3月13日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

貼り付けたPDFから余分な部分を排除

[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで貼り付けたPDFは、[PDFクリップ](PDFCLIP)コマンドで範囲を指定し、範囲内、または範囲外を隠すことができます。
隠した範囲は[反転]することもでき、クリップを[削除]することで簡単にもとに戻すこともできます。
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2009年3月12日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

PDF書き出しの設定


[PDF書き出し](EXPORTPDF)コマンドには様々な設定項目があります。
パスワードで保護したり、画層情報を含めたり、図面内の複数のレイアウトを一斉に書き出したり……。
状況に応じて使い分けましょう。
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2009年3月11日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

クイックアクセスツールバーを複数作成し、各ワークスペースに割り当て

クイックアクセスツールバーを複数追加することができるようになり、ワークスペースごとに異なるクイックアクセスツールバーを割り当てることができます。
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2009年3月10日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

外部参照図面をフェード

AutoCAD 2008からロックした画層の図はフェードさせることができ、編集できる図とできない図が視覚的に解りやすくなりましたが、AutoCAD 2010からは「外部参照図面もフェードできる」ようになりました。
システム変数[XFADECTL]でもコントロール可
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2009年3月9日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

ダイナミックブロックに拘束を割り当て

ダイナミックブロックに対しても、[幾何拘束]、[寸法拘束]を割り当てることができるようになっています。

[ブロックプロパティテーブル]は、図の各所のサイズを表としてまとめることができます。あらかじめExcelで作成したサイズ表なども簡単に取り込むこともできます。
図面内に挿入した部品の編集は、サイズリストから選択するだけで編集が可能になります。

※この機能はAutoCADだけに搭載されます

AutoCAD 2010で作成された拘束を含む図面は、AutoCAD LT 2010では拘束の機能はそのまま有効になるので同じように振る舞いますが、AutoCAD LT 2010で新たに拘束を追加することはできません。

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2009年3月8日日曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

クイックアクセスツールバーのカスタマイズ


クイックアクセスツールバーにある▼から、簡単にカスタマイズが行えるようになりました。

いくつかの項目はリストから選択するだけで簡単に追加できます。
「コマンドをさらに表示...」を選択するとユーザインタフェースをカスタマイズダイアログが開くので、コマンドをツールバー上にドラッグ&ドロップで並べることもできます。
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2009年3月7日土曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

方向の反転

線分、ポリライン、スプライン、らせんの始点・終点を反転させる[反転](REVERSE)コマンドが追加されました。
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2009年3月6日金曜日

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ブロックをテスト

ダイナミックブロックを作成し、きちんと思い通りの振る舞いをするか確認するのに、旧バージョンのAutoCADでは一旦図面にブロックを挿入して確認する必要がありました。
AutoCAD 2010ではブロックエディタ内で[ブロックをテスト](BTESTBLOCK)コマンドを実行すると作成中のダイナミックブロックの動作テストが行えます。
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2009年3月5日木曜日

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貼り付けたPDFをモノクロ表示、フェード

[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで貼り付けたPDFは、ワンクリックでモノクロ表示に切り替えることができますし、濃淡を変えることができます。

貼り付けたPDFを選択するとリボンタブが[PDFアンダーレイ]に切り替わります。
調整パネルに[モノクロで表示]ボタンがあるので、こちらをクリックすることで選択しているPDFがモノクロ表示に切り替わります。
また、濃淡の調整は[フェード]のスライドバーで調整が可能です。

これらの設定は[オブジェクトプロパティ管理]パレットでも調整が可能です。
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2009年3月4日水曜日

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寸法のサブ単位

寸法スタイルの“0省略表記”に「サブ単位」が追加されました。
設定によってはmm単位やcm単位など自動表記することができます。
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2009年3月3日火曜日

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参照貼り付けしたPDFの画層コントロール

[PDFアンダーレイ](PDFATTACH)コマンドで、PDFを図面内に参照貼り付けし、そのPDFが画層情報を持っていれば表示・非表示といったコントロールが可能です。
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2009年3月2日月曜日

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PDF出力で文字として出力できるようになった

従来のAutoCADでは「DWG To PDF.pc3」ドライバを使って図面をPDF出力すると、PDF上では図面内の文字が文字として扱われずグラフィックス(絵)として出力されていました。

AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010からはTrueTypeフォントに限り文字として出力できるようになったのでPDF上での文字検索などが行えるようになりました。
また表示も綺麗になっています。
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2009年2月27日金曜日

2009年2月26日木曜日

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UCSで図面を傾けても寸法値の方向が簡単に直せる

寸法スタイルの「寸法値の配置」で垂直方向の指定に「下」が追加されました。また「文字の方向」という新しい項目も追加されました。

これにより、図面をUCSコマンドを使って回転配置した際に、寸法値が回転されるのを簡単に修正することができるようになりました。

注意点

方向を変えた寸法線は、旧バージョンのAutoCADで開くと同じように表示はされますが、編集を行うと表示が変わってしまいますので注意が必要です。



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2009年2月25日水曜日

2009年2月24日火曜日

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PLINECONVERTMODE

スプラインをポリラインに変換する際に、線分として変換するのか円弧として変換するのかを指定するシステム変数[PLINECONVERTMODE]が追加されました。

システム変数[PLINECONVERTMODE]
保存場所:レジストリ
初期値:0

■ 説明
スプラインをポリラインに変換

現在の値が0 … スプラインをポリラインに線分として変換する
現在の値が1 … スプラインをポリラインに円弧として変換する
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2009年2月23日月曜日

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スプラインをポリラインに変更

[スプライン編集](SPLINEDIT)コマンドのコマンドオプションに[ポリラインに変更(P)]が追加され、スプラインをポリラインに変更することができるようになりました。
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2009年2月20日金曜日

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面積・体積の計測範囲

面積や体積を計測するのに図面上の計測範囲をクリックすると、計測範囲に色が付くようになり、指定している範囲がわかりやすくなりました。
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2009年2月19日木曜日

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名前削除が強化

[名前削除](PURGE)コマンドが強化され、長さがゼロのオブジェクトや空白の文字オブジェクトの情報を図面から削除することができるようになりました。
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2009年2月18日水曜日

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非自動調整のハッチングも自由に形状を編集できる

自動調整が有効なハッチングは、境界オブジェクトを変形するとハッチングも変形された領域に沿って自動調整されますが、非自動調整になっているハッチングは再度ハッチングを作成しなおすしかありませんでした。

AutoCAD 2010 / AutoCAD 2010からはハッチングオブジェクトの頂点にグリップが表示されるようになり、自由に変形させることができるようになりました。
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2009年2月16日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

画層コントロールのリストから画層の色を指定

画層コントロールのドロップダウンリストにある色ボックスをクリックすると[色選択]ダイアログが開くようになりました。
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2009年2月13日金曜日

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拘束(パラメトリック)

もともとAutodesk Inventor、AutoCAD Mechanicalに搭載されていた拘束機能がAutoCADに移植されました。
[パラメトリック]リボンタブにある[幾何拘束]、[寸法拘束]を使い長さや角度、また図形同士の関係といった条件を与えることができるようになります。

幾何拘束は図形同士の関連付けが簡単に行えます。

寸法拘束はパラメータ管理ダイアログで数値の管理が簡単に行えます。

※この機能はAutoCADだけに搭載されます

AutoCAD 2010で作成された拘束を含む図面は、AutoCAD LT 2010では拘束の機能はそのまま有効になるので同じように振る舞いますが、AutoCAD LT 2010で新たに拘束を追加することはできません。

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2009年2月12日木曜日

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ハッチングの境界にすき間が空いていると…

完全に閉じられていないオブジェクトをハッチング境界として選択した際に、旧製品では「有効な境界が見つかりません」とメッセージが表示されるだけで、具体的にどこにすき間があるのか調べるのが困難でした。

AutoCAD 2010 / AutoCAD 2010からはギャップ許容値以上のすき間が空いている箇所に“赤い丸印”が表示されるようになり、すき間の場所を知らせてくれるようになりました。
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2009年2月10日火曜日

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レイアウトビューポートが回転可能に!

レイアウトビューポートが[回転](ROTATE)コマンドで回転できるようになりました。

また、レイアウトビューポートを回転させた際に、ビューポート内に表示されているモデル図面の回転を制御するシステム変数[VPROTATEASSOC]も追加されています。


システム変数[VPROTATEASSOC]
初期値<1>

現在の値が0 … ビューポートだけが回転され、ビューポート内の図面は回転されない。
現在の値が1 … ビューポート内の図面も回転される。


回転したビューポートは、「閉じられたポリラインをビューポートに変換、図面は[プランビュー](PLAN)コマンドで回転表示」した認識になるので、旧バージョンでも同じように表示されます。
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2009年2月9日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

ファイルバージョン

AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010からファイルバージョンが変わります。

<ファイルバージョンの変移>

AC1024 … 2010

AC1021 … 2007/2008/2009

AC1018 … 2004/2005/2006

AC1015 … 2000/2000i/2002

AC1014 … Release 14

AC1012 … Release 13

AC1009 … Release 11/12/GX-5

AC1006 … Release 10/GX-Ⅲ

AC1004 … Release 9

AC1003 … Version 2.60/EX-Ⅱ

AC1002 … Version 2.50

AC1001 … Version 2.22

AC2.22 … Version 2.22

AC2.21 … Version 2.21

AC2.10 … Version 2.10

AC1.50 … Version 2.05

AC1.40 … Version 1.40

AC1.2 … Version 1.2

MC0.0 … Version 1.0

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2009年2月6日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD 2010 / AutoCAD LT 2010: 2009

AutoCAD 2010 の画面構成

見た目はAutoCAD 2009から採用されたリボンを最新バージョンでも継承しています。
それ以前のバージョンから乗り換える方は、ここで紹介する最新機能の記事の他、AutoCAD 2009の記事も合わせてご覧ください。

リボンを受け入れられない方はワークスペースをクラシックモードに切り替えることができ、使い慣れた環境でも使うことができます。
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